事業紹介
ひとりで学ぶ
臨床研究オンラインプログラムの中級編
より発展的な学び
eMAPコアA、Bで学ぶのは、臨床研究のいわば幹に当たる知識です。臨床研究を行う上で欠かすことのできない知識を系統的に学ぶことができます。ある程度までは、この幹の部分で臨床研究を進めることができるでしょう。一方で、eMAP nextコアC、Dで学ぶのは、幹から伸びる枝葉のような知識です。eMAPの学びを土台としつつ、個々のリサーチ・クエスチョンに応じて必要な枝をのばしていくように、より発展的な講義を受講していただけます。
コアCで学ぶ内容
発展的な研究デザインのタイプや臨床家の疑問に合いやすいリサーチ・クエスチョンのタイプとして以下のような内容を学んでいただけます。
- コホート研究とケースコントロール研究のハイブリッド?
- 診断の正しさってどうやって評価する?
- 患者さんの予後を予測する研究って?
- 文献を系統的に検索するとは?
- 論文を集めて論文にする研究?
コアDで学ぶ内容
因果関係を証明する手法として近年使用頻度も増している応用的な手法や、論文作成に関して以下のような内容を学んでいただけます。
- COIがある研究は常に問題?
- よく耳にする傾向スコアや操作変数法って何?
- 政策のようなランダム化できない介入効果をどうやって分析?
- アクセプトされる論文とは?
- どうすれば査読の壁を乗り越えられる?
eMAPの受講は、6月開始と12月開始の2パターンから選べます。受講期間は、コアC、D単独のお申し込みの場合は6カ月間、コアCDを合わせてお申し込みの場合は1年間となります。募集は随時受け付けています。
コアC、Dの受講内容から個別テーマごとに学ぶ
コアC、Dの受講内容から以下の個別テーマごとに学んでいただけます。
- 臨床予測モデルコース
- 系統的レビュー・メタアナリシスコース
- メタ疫学研究コース
- 応用的な統計手法コース
- 論文作成コース
個別テーマごとの受講期間は、テーマごとに異なります(申込手続き完了から2~4カ月間)。募集は随時受け付けています。