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第7回 臨床医のアカデミックキャリアの作り方[リアル開催]~臨床研究を始めたい臨床医のためのセミナー~ 2024年3月3日(日)10:00〜14:00 のお知らせ

第7回 臨床医のアカデミックキャリアの作り方

臨床研究を始めたい臨床医のためのセミナー

第7回 臨床医のアカデミックキャリアの作り方

*「第7回 臨床医のアカデミックキャリアの作り方」のお申し込み受付は終了いたしました。多数のお申し込みをいただきまして、ありがとうございました。

2018年から開始した本セミナーも今回で7回目になります。今回のテーマは「総合医のアカデミックキャリアの作り方」です。

アカデミックキャリアを築く過程では、様々な選択をする機会があります。臨床研究のノウハウを学ぶために大学院に進学するのか、それとも独学か、博士号を取得するのか、臨床を離れて研究に集中する期間を設けるか、それとも臨床と並行して研究を行うか、海外留学するか……、など悩みは尽きません。今回のセミナーでは、参加者の皆さんとこれらのテーマについてじっくりと語り合います。

「臨床研究に興味があるけれど、どう始めたら良いのか悩んでいる」「始めてはみたけれど、壁にぶつかっている」そんな皆さんの疑問や悩みにオンサイトでお答えする貴重な機会です。ぜひご参加ください!!

【テーマ】
総合医のアカデミックキャリアの作り方

【日時】
2024年3月3日(日)10:00〜14:00
 *14:15から懇親会があります。

【場所】
日本橋ライフサイエンスビルディング 1004会議室
(現地開催)
東京都中央区日本橋本町2丁目3−11
地図 ▶ https://goo.gl/iDqqpw

【対象】
卒後20年未満程度の総合内科・総合診療に興味のある医師
*サブスペシャリテイの内科医や内科以外の医師で、今後、総合内科・総合診療にキャリアを考えている方も歓迎します。

【プログラム】
<第一部 ワークショップ 10:00~11:30>
「アカデミックキャリアの作り方」

経験豊富なアカデミックジェネラリスト(白河総合診療アカデミーの教員、フェロー)がファシリテーターを務め、アカデミックキャリアを作る上で避けては通れない悩みについて参加者の皆さんと語り合うグループワークです。以下のテーマから選択いただきます。

1)どう学ぶ臨床研究。大学院それとも独学?
2)アカデミックキャリアに博士号は必要か? 学位取得のメリット、デメリット
3)海外留学ことはじめ。留学に立ちはだかる壁をどう乗り越えるか
4)臨床業務と研究は両立可能? そのために必要な要件とは
5)あなたにとって理想的なメンターはどこにいる?

[司会]

前原和平先生前原 和平
白河厚生総合病院 名誉院長/白河総合診療アカデミーセンター長 兼 客員教授

<ランチタイム セッション 11:45~12:30>
「私は今こうやって臨床研究を学んでいる」

[演者]

小坂明博先生小坂 明博
白河総合診療アカデミー 助手

三倉直先生三倉 直
白河総合診療アカデミー 助手

相田雅司先生相田 雅司
白河総合診療アカデミー フェロー

[司会]

鈴木龍児先生鈴木 龍児
白河総合診療アカデミー 助手

<第二部 講演 12:45~13:45>
「Breakthroughに乗り遅れない! AI時代の臨床研究」

革新的な進歩を遂げているChatGPTなどの人工知能は、臨床研究を行う上で欠かせないツールとなっています。研究デザインから論文執筆までの過程において、どのような人工知能の活用の仕方があるのか、正しく使いこなすためのTipsについて解説します。

[演者]

高田俊彦先生高田 俊彦
白河総合診療アカデミー 准教授

[司会]

福原俊一先生福原 俊一
福島県立医科大学 副学長/京都大学 名誉教授/Johns Hopkins大学 客員教授

<白河総合診療アカデミー プログラム紹介 13:45~14:00>

[演者]

宮下淳先生宮下 淳
白河総合診療アカデミー 教授

<懇親会 14:15~15:00>
*ご参加は随意です。お申し込みの際にご参加の有無をご記入ください。

【参加費】
1,000円(税込)
*キャンセルされても返金されません。予めご了承ください。

【受付締切】
2024年2月28日(水)

【お申し込み】
以下のお申し込みページにアクセスしてください。
https://bit.ly/3Pm8qka
*定員に達し次第締め切ります。

【主催】
福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー

【共催】
福島県立医科大学 総合内科学
福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター
京都大学大学院 医学研究科 地域医療システム学講座 臨床疫学グループ
特定非営利活動法人 健康医療評価研究機構

【お問い合わせ】
アカデミックキャリア 事務局

▶ 第6回参加者インタビューはこちら