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「臨床家のための臨床研究デザイン塾テキストシリーズ」の人気書籍「概念モデルをつくる」「はじめてのメタアナリシス」の電子版が販売されました。

概念モデルをつくる

概念モデルをつくる

松村 真司(著)
A5版/106ページ*
定価:電子書籍 2,178円(税込)

臨床研究を始めて間もない初学者によくある悩みとして、日常の臨床診療の場面で困っていることや知りたいテーマはあるのに、どうやって研究したらいいのかわからない、というものがあります。
自分の知りたいテーマがどうすれば明確になるのか、どういう方向で調べればいいのか、何を変数にするのか…といったことが、あまりに漠然としていてわからないのです。
そこで活躍するのが「概念モデル」です。本書では概念モデルが担う役割、概念と研究デザインの関係、さらには実習を通して概念モデルの作成のポイントを学習します。
概念モデルを描くことで、研究課題は目に見える形になって現れます。見落としがちな交絡についても気づくことができ、あなたの研究を必ず助けてくれるでしょう。
この本が、臨床研究を志すすべての臨床家の皆様の足がかりとなることを願っています。

▶「概念モデルをつくる」の詳細

はじめてのメタアナリシス

はじめてのメタアナリシス

野口 善令(著)
A5版/123ページ*
定価:電子書籍 2,970円(税込)

本書は、ともすれば難解という印象を抱かれやすく敬遠されがちなメタアナリシスの入門書です。
入門書ですので、初心者がメタアナリシスの基本的な考え方を理解するために、最低限必要な内容に絞りました。
そのため本書では、初心者にも始めやすい、治療に関するメタアナリシスに限定して扱っています。
また、筆者らが実際に行ったメタアナリシス研究をなぞって、メタアナリシスのやり方を一歩一歩段階的に解説するという工夫もしました。
多くの人がメタアナリシスに少しでも興味をもち、研究を始めるきっかけになれば、筆者の望外の喜びです。

▶「はじめてのメタアナリシス」の詳細

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