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第4回 臨床医のアカデミックキャリアの作り方[オンライン]2021年2月7日(日)開催のお知らせ

Richard Kravitz教授

第4回 臨床医のアカデミックキャリアの作り方[オンライン]
テーマ「臨床と研究はあざなう縄の如し」

Richard Kravitz 教授[カリフォルニア大学 医学部 総合内科学 教授/Journal of General Internal Medicine 前編集長]を特別ゲストに迎え、アカデミックキャリアを築きたい臨床医のためのセミナーを開催いたします。

*新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、第4回 臨床医のアカデミックキャリアの作り方[オンライン]は、ビデオ会議システム Zoom を使用したオンラインにて開催いたします。

*第4回 臨床医のアカデミックキャリアの作り方[オンライン]のお申し込み受付は終了いたしました。多数のお申し込みをいただきまして、ありがとうございました。

【日時】
2021年2月7日(日)10:00~14:00

【対象】
卒後20年未満程度の臨床医(大学教員、大学院生を除く)

【開催主旨】
これまで過去3回、毎年2月に開催され、臨床研究を始めたい臨床医に研究を始めるコツを指導してきたセミナー「臨床医のアカデミックキャリアの作り方」。米国から招待された著名な講師陣が、臨床研究を行うための実践的スキルを伝授し、日本で20年に渡り臨床医の研究人材育成に取り組んできた福原 俊一 教授らが参加者の疑問や悩みに応えてきました。

第4回は、臨床と研究のinteractionに焦点を当てます。臨床研究を実践している臨床医たちは、臨床と研究をどのように共鳴させているのか。臨床が研究の質を高め、研究が臨床の質を高める。臨床と研究が互いに共鳴し合い、患者に提供される医療の質が向上していくその実際について、新進気鋭のアカデミックGP達が語り尽くします。

また、第4回は、カリフォルニア大学 サンフランシスコ校 総合内科講座の教授として、研究とアカデミックGPの育成に注力し、総合内科のトップジャーナルである Journal of General Internal Medicine の編集長を長年務めたRichard Kravitz 教授が米国からオンライン参加し、臨床研究の実施に悩む臨床医にアドバイスします。

【演者】
Richard Kravitz(カリフォルニア大学 医学部 総合内科学 教授/Journal of General Internal Medicine 前編集長)ほか

【モデレーター】
福原 俊一(京都大学 教授/福島県立医科大学 副学長)

【演題】
「The Yin and Yan of Clinical Care and Clinical Research」Richard Kravitz(UC Davis)
「内科学の統合と臨床疫学の勃興は歴史的に同源」福原 俊一(京都大学/Johns Hopkins大学)
「総合内科医の臨床研究を盛り上げたい!」濱口 杉大(福島県立医科大学)
「臨床実践と臨床研究を同時に行うことの実施可能性と意義」宮下 淳(福島県立医科大学)他

【参加費】
1,000円(税込)

【主催】
福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー

【共催】
福島県立医科大学 総合内科学
福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター
京都大学大学院 医学研究科 地域医療システム学講座
特定非営利活動法人 健康医療評価研究機構

【お問い合わせ】
アカデミックキャリア 事務局
eメール STAR@shirakawa-ac.jp