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「臨床研究てらこ屋」の受講生が福岡大学 医学部の主任教授に就任しました。

羽賀 宣博 先生iHopeが東日本大震災後の復興支援として2012年1~3月まで毎月、無償で提供した「てらこ屋 in ふくしま」を受講された羽賀 宣博 先生が、福岡大学 医学部 腎泌尿器外科学講座の主任教授に就任されました。

<羽賀 宣博 先生のコメント>
このたび、福岡大学 医学部 腎泌尿器外科学講座の主任教授に就任いたしました。
 2012年に「臨床研究てらこ屋」に参加させていただいてから、私の臨床研究はスタートいたしました。
 それまでは右も左もわからなかった臨床研究に一筋の光がともり、それを追い求め、現在も修練をしております。
 まだまだ若輩者であり、不安がいっぱいですが、精一杯、がんばるつもりです。

<羽賀 宣博 先生の略歴>
医学博士。1997年 福島県立医科大学 医学部 医学科卒業。2010年 福島県立医科大学 医学部 泌尿器科学講座 助教。2014年 学内講師。2016年 福島県立医科大学 医学部附属病院 泌尿器科・副腎内分泌外科 副部長(兼務)。2017年 講師。2018年 准教授。2020年より福岡大学 医学部 腎泌尿器外科学講座 主任教授。

<臨床研究てらこ屋>
疫学、統計学などの臨床研究手法の系統的な教育、研修を受けたことのない、臨床研究に関心のある臨床医を対象とし、事前学習、当日の講義・グループワーク・発表会を通して、臨床研究を計画するための基本知識と技能を身につける臨床研究入門の1日のセミナーです。

▶「臨床研究てらこ屋」の詳細