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事前学習、当日の講義・グループワーク・発表会を通して、臨床研究を計画するための基本知識と技能を身につける「第9回 臨床研究てらこ屋 ~あなたの未来を変える臨床研究」2019年6月16日(日)開催のお知らせ

臨床研究てらこ屋 受講風景

「第9回 臨床研究てらこ屋 ~あなたの未来を変える臨床研究」

事前学習、当日の講義・グループワーク・発表会を通して、臨床研究を計画するための基本知識と技能を身につける。

疫学、統計学などの臨床研究手法の系統的な教育、研修を受けたことのない、初期研修医、後期研修医などの若手の医師を対象とした臨床研究入門の1日のセミナー「臨床研究てらこ屋」を開催します。

*「第9回 臨床研究てらこ屋 ~あなたの未来を変える臨床研究」のお申し込み受付は終了いたしました。多数のお申し込みをいただきまして、ありがとうございました。

【今回、お申し込みいただけなかったみなさまへ】
iHopeでは、今後も同様のセミナーの開催を予定しております。iHopeのセミナー情報の案内をご希望される方は、以下よりお申し込みください。
▶「iHope セミナー情報」お申し込み

【日時】2019年6月16日(日)9:30~16:30

【会場】日本橋ライフサイエンスビルディング
東京都中央区日本橋本町2-3-11
地図▶ https://goo.gl/iDqqpw

【塾長】福原 俊一 先生[京都大学 教授/福島県立医科大学 副学長]
(「臨床研究の道標 -7つのステップで学ぶ研究デザイン-」著者)

【実行委員長】佐田 憲映 先生[岡山大学 准教授]

【対象】35歳までの医師(専門領域は問わず) *特に30歳前後の方を優先します。

【プログラム】臨床研究てらこ屋 受講風景2
講義やグループワークを通して、日常臨床における臨床研究の活かし方について学びます。
1. 臨床現場での漠然とした疑問を構造化する
2. 先人に学ぶ 1: 発見的検索と系統的検索
臨床研究を実施するためには、先行研究を「適切に」検索して、自分たちの研究がどう新しいのかを示す必要があります。
「研究のための検索」方法が、「日常臨床のための検索」とどう違うのかを理解し、実践できるようになるためのハンズオンを行います。
3. 先人に学ぶ 2: 研究のための批判的吟味
見つけた先行研究を自分の研究に活かすには、単に結果の数値のみを見るだけでは不十分です。
Risk of biasの考え方を補助線に、先行研究の方法を自分の研究に反映させるやり方を学びます。
ランチョンセミナー「臨床研究は、あなたを自由にする」
京都大学 教授 福原 俊一 先生

【定員】60名 *定員に達し次第締め切ります。キャンセル待ちは受け付けておりません。

【参加費】10,000円(税込)

【申込期間】2019年4月30日(火)まで

【申込方法】
https://terakoya2019.peatix.com/ にアクセスしてください。

【主催・お問い合わせ】特定非営利活動法人 健康医療評価研究機構[iHope International]
臨床研究てらこ屋 事務局 eメール event@i-hope.jp