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iHope外部委員の秋澤先生、福原先生、福間先生らが共同研究された論文が、科学雑誌『PLOS ONE』に掲載されました。

iHope学術諮問委員の秋澤 忠男 先生(昭和大学 客員教授)、福原 俊一 先生(京都大学 教授/福島県立医科大学 副学長)およびiHope上席研究員の福間 真悟 先生(京都大学 特定准教授/福島県立医科大学 特任准教授)らが共同研究された論文「Effects of Secondary Hyperparathyroidism Treatment on Improvement in Anemia: Results from the MBD-5D Study(MBD-5D研究による二次性副甲状腺機能亢進症治療における貧血改善効果の成果)」が、査読つき科学雑誌『PLOS ONE(プロス・ワン)』に掲載されました。

本研究により、血液透析患者の二大併存症である二次性副甲状腺機能亢進症と貧血の関連が明らかになり、多併存疾患を持つ血液透析患者の疾患管理改善に寄与することが期待されます。

本研究は、iHope上席研究員の吉田 和樹 先生(ハーバード大学)が解析を主導されました。iHopeは計画作成と論文作成を支援しています。

Tanaka M, Yoshida K, Fukuma S, Ito K, Matsushita K, Fukagawa M, Fukuhara S, Akizawa T.

Effects of Secondary Hyperparathyroidism Treatment on Improvement in Anemia: Results from the MBD-5D Study.
PLOS ONE. 2016;11(10):e0164865.

▼掲載サイト
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0164865

iHope外部委員の秋澤先生、福原先生、福間先生らが共同研究された論文が掲載された科学雑誌『PLOS ONE』。

iHope外部委員の秋澤先生、福原先生、福間先生らが共同研究された論文が掲載された科学雑誌『PLOS ONE』。