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腰部脊柱管狭窄(LSS)の疫学研究の論文がJ Orthop Sciにアクセプトされました。
2013.08.29
LSSは高齢者の歩行困難の最大の原因です。この研究では日本国民の代表サンプルにおいて、自記式質問紙によってLSSの有無を調べ、日本で約365万人がLSSを有していると推定しました。
この研究は日本整形外科学会プロジェクト研究事業です(主任研究者:福島県立医科大学医学部整形外科学講座・矢吹省司先生)。この研究において、iHopeは研究計画の立案、データ解析および論文の作成を行いました。
Yabuki S, Fukumori N, Takegami M, Onishi Y, Otani K, Sekiguchi M, Wakita T, Kikuchi S, Fukuhara S, Konno S.
Prevalence of lumbar spinal stenosis, using the diagnostic support tool, and correlated factors in Japan: a population-based study.
Journal of Orthopaedic Science 2013 (in press)