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高知県 臨床研究フェローシップが2021年4月からのフェローを募集

高知県 臨床研究フェローシップ

高知県 臨床研究フェローシップでは、自然豊かな高知県西南部で地域医療に貢献しながら、週1日確保された研究日で臨床研究を実践し、論文投稿を目指す「臨床研究フェローシッププログラム」の2021年4月からのフェローを募集しています。

同プログラムは、高知県、高知大学、高知医療再生機構、iHopeが後援するものです。週に1日の研究日の確保された時間で、研究や論文執筆の指導経験豊富な現地メンターが細やかに進捗を管理し、分析的な臨床研究に加え症例報告や症例集積の英文論文作成も併せてアカデミックライティングを指導します。

また、高知大学、京都大学、海外大学の専門家による直接指導や遠隔学習コンテンツの利用など、充実した臨床研究のサポートが受けられます。フェローの勤務期間中には、高知大学や京都大学、ジョンズホプキンス大学 School of Public Health(JHSPH)MPH 日本プログラムなどの大学院への進学のための奨学金支給も可能です。

オンラインでの個別説明会など随時行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

【対象】内科専門研修を修了した医師(後期研修医については応相談)

【募集定員】毎年2~3名

【研究日】週に1日(平日)*診療勤務から離れて研究の学習や実践を行う日

【勤務地】高知県西南部(高知県立幡多けんみん病院など開始時期に応じて調整)

【募集期間】随時

【学習助成】高知大学や京都大学などの大学院(*1)JHSPH MPH 日本プログラムの奨学金(*2)を支給
*1)県外の大学院への通学のための休職可能、基本給を支給(6カ月間)
*2)1,200,000円/年

【お問い合わせ先・お申し込み先】
高知大学 医学部 臨床疫学講座
高知県 臨床研究フェローシップ(担当/特任教授 佐田 憲映)eメール sadak@kochi-u.ac.jp

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