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ジョンズホプキンス大学公衆衛生学大学院のウェブマガジン2017年春号に、ジョンズホプキンス大学オンラインMPH日本プログラムが紹介されました。

ジョンズホプキンス大学公衆衛生学大学院(Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health:JHSPH)のウェブマガジン2017年春号に、JHSPHと特定非営利活動法人 健康医療評価研究機構(iHope)とが共同提供するジョンズホプキンス大学オンラインMPH(Master of Public Health/公衆衛生学修士号)日本プログラムが紹介されました。

記事には、この日本プログラムは京都大学の福原俊一先生が主導し、京都に拠点を置く研究機関であるiHopeとの新しいパートナーシップによって生まれたこと、災害医療から精神衛生、人口の高齢化まで幅広い関心をもつ1期生が2016年3月に入学し、JHSPHの教官によるMPHのオリエンテーションと「公衆衛生における課題解決」の科目履修をしたこと、そして、同程度の数の2期生が今年3月に同じ科目を履修し、1期生はデータ分析ワークショップを受けることが書かれています。

ジョンズホプキンス大学公衆衛生学大学院MPHプログラム委員長のマリーダイナーウェスト教授は、この日本プログラムにより、忙しい日本の医療従事者がスクーリングに渡米することなくジョンズホプキンス大学公衆衛生学大学院のMPH学位を取得できる機会になったと評価しています。

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