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『2015 第3回京都大学 学際研究着想コンテスト』でiHope上席研究員の福間先生 (臨床研究総合センター・医療疫学)らのチームが総長賞を受賞されました。

京都大学学際融合教育推進センターによって運営される「第3回京都大学 学際研究着想コンテスト」(http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/contest/outline/)にて、iHope上席研究員、福間真悟先生、客員研究員 清水さやか先生、新畑覚也先生が参加された「学際融合チーム」が、厳正なる審査の結果、応募総数30チームの中から、「総長賞」を受賞されました。

 
”幸福な「不健康」、不幸な「健康」、「健康」概念の再定義からはじまる超高齢社会の「幸せな老い方」の探求”というタイトルでプレゼンを行われ、福間先生を始めとするプロジェクトチームでは白河厚生総合病院 白河総合診療アカデミーと連携し、幸福学、デザイン学、行動経済学、情報システム学、臨床疫学を融合させ、「幸せな老い方」を探求する「からだの学校」という地域別アプローチの実践を行っておられます。

 
●からだの学校
http://www.karagaku.org/

 
【プロジェクトチーム】
福間真悟(臨床研究総合センター、医療疫学)、清水さやか(医療疫学)、高田俊彦(福島医大総合診療アカデミー)、新畑覚也(福島医大臨床研究イノベーションセンター)、西岡紗耶加(医療疫学)、辰巳明久(京都芸大)、徳田貴司(KEIGAN)、後藤励(白眉)、塩瀬隆之(京大博物館)、桐村一平(NO BORDER)、小塚泰彦(博報堂OB)

 
今後、各受賞チームの研究紹介が朝日新聞出版「AERA」の特集記事に掲載予定とのことですので、iHope facebook等で追ってご紹介いたします。