治療や予防の効果を検証する研究

新しい薬剤は製薬会社の治験に基づいて政府の承認を受けますが、市販後に生じた疑問に答えるためには、医療現場での研究が必要となります。実施可能な場合には、治療を行うかどうかを無作為に割り付ける臨床試験の方法が用いられます。また、医療現場で開発された治療法や予防法についても、可能な場合には臨床試験が行われています。

CAP-KD

CAP-KDは、進行性の早期・中期CKD患者を対象に、従来の降圧療法や食事療法に加え、腎毒性物質を腸管内で吸収する特殊な炭素製剤であるクレメジンを服用することが、従来の治療に比較して腎機能の悪化を改善できるかどうかを科学的に検証する臨床試験です。本研究は、日本腎臓学会の推進事業として、全国の約80医療機関が参加しました。研究結果は、国際的な医学専門雑誌に掲載されました。詳細は、当機構出版のCAP-KD結果と解説に記載しておりますのでご覧ください。

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